保険屋を信じるな!

お金のこと

交通事故で怪我をして、仕事を休んだら単純に給料がなくなります。

ですが、私の場合仕事中の事故なので【労災保険】が使えました。

治療や生活費は労災で、その他の事由は会社加入の任意保険でまかなえることになりました。

会社の事務員も保険屋も「何も心配いらない。安心してまずは治療に専念して。」と言ってくれていました。

治療代も生活費も労災でなんとかなる!

私は申し訳ない気持ちになりながらも安心していました。

がっっ!!しかーし!!(--〆)

そんな単純に事は進まなかったのです。

自賠責保険と労災保険、それと任意保険の厄介な話しを今回は書いていこうと思います。

この記事を読んで、保険屋に騙される人が減ることを願っています°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

事故後、労災の手続きは保険屋がしてくれました。保険屋が用意した申請の書類を何枚も書きましたが、労災から医療費の支払いが開始されたのは事故から1ケ月も経ってからでした。(お役所仕事って時間がかかりますよね。)

それまでは社会保険も使えず、治療費は10割個人負担でした。あとで全額労災から返ってくると言われても、これは厳しかったです。

労災からは医療費の他にも生活費(休業補償)が支払われるんですが、休業補償金が支払われたのは

なんと!!事故から3ヶ月も経ってからでした(;´∀`)

通常は医療費と同じく1ケ月程度で休業補償が支払われるようなんですがね。

おそらく、書類か何かミスをしたのでしょう。

それまでは貯金を切り崩し、治療をあきらめ部屋で死んだように転がっていました。(金欠で何もできない(-_-;))

私は現金主義でクレカをもっていなかったので、消費者金融でお金を借りようと思いましたが、休職中の人はお金が借りられないんですよ。(知らなかった)

クレジットカードも同様、休職者は作れませんでした。

 

事故から2か月が経とうとするころ、光熱費の支払いさえもできなくなってきました。

 

私は警察官から「当面の生活費や治療費は自賠責保険を頼るといい。」と聞いていたので、事故直後から保険会社の担当に「自賠責保険を使いたい。」と言っていましたが、「自賠責と労災は一緒に使えない。」の1点張りで自賠責保険を受け取ることができませんでした。

言ってることは間違ってないけど、これはかなり汚い対応だったと後から分かりました。

 

この頃には毎日のフラッシュバックとパニック発作で、すでにヨレヨレになっていたんです。

そこにお金の心配も重なって(40歳すぎで携帯電話が止まったんです。情けなすぎ)、ついに“パッカーン”と頭がバカになってしまいました(鬱とPTSDと診断されました)。

毎日毎日死ぬことしか考えられなくなり、治療や生活費の工面など自分ではできなくなっていきました。辛すぎたのか鬱のせいなのか、今でもこの頃の記憶はあまりありません。

 

あとから弁護士に教えてもらって分かったことですが、自賠責保険には【仮渡金制度】というものがあります。自賠責保険は、労災保険よりも支払いの幅が広く(交通費や慰謝料などは労災保険から出ませんが自賠責保険からは出ます!)労災から給付が始まるまでの【とりあえず】のお金も出していただける場合があるそうです。

ただ、労災を先行して給付を受けた場合には同じ項目(休業補償など)で自賠責保険を受け取ることができないので注意が必要です。労災保険を申請するなら、先に自賠責保険の仮渡金を申請して医療費や生活費を確保しておくことをおすすめします。

逆に、あらかじめ自賠責保険の仮渡金を受け取っている場合、重複する名目の労災保険は控除されてしまいますので、一部労災保険が受け取れなくなります。どちらにしても“二重取り”できない仕組みになっていいるので“自賠責先行”か“労災先行”か被害者が選択しなければなりません。

手続きを代行してくれる保険屋は、これを説明して“自賠責先行”か“労災先行”か被害者である私に決めさせなければいけなかったんですがそれをしませんでした。

 

保険屋は何故この事を言わなかったのか。

うっかり忘れてたのか?保険屋が知らなかったのか?

どちらも違います!

あえて言わなかったんです(ノД`)・゜・。

運送会社に入っている保険代理店は労災の手続きに慣れているのに、知らないはずがないんです。

単純に自賠責保険を使わせたくなかったんですよ( `ー´)ノ

 

私が知らなかっただけで、ほとんどの方がご存じかもしれませんが任意保険会社に通院慰謝料などを請求した場合、まず自賠責保険から支払って足らなかったら任意保険が足らない分を支払うんだそうです。

これを知った時、ちょっと意味が分かりませんでした(゚Д゚;)

毎月高い保険料を払ってたのは【いざとゆう時のため】じゃなかったの?

自賠責と任意保険の支払いが混ざり合ってることが気持ち悪くて仕方ありませんでした。

そして、自賠責保険には『給付金の上限』があるので(ケガは120万円)、自賠責先行で全額使い切ってしまってたら、それ以降の労災でまかなえない交通費や通院慰謝料は全額保険屋が負担することになるんです。

だから自賠責保険を使わせたくなかったんですね~。

なんて汚い保険屋なんだ(--〆)

この保険屋が汚いだけかも知れませんが。(〇〇火災評判悪いよ~!気を付けてね~!会社名公表しちゃいたいよ~(*”▽”))

 

お金の心配がなかったら鬱にならなかったかもしれないのに(いや…大金持ちでもパッカーンなってたと思うよ)。

後遺障害も残らなかったかもしれないのに。。。と言ってもあとの祭りです。

 

私は個人の自動車保険もこの代理店で加入していました。

この〇〇火災保険の担当は、うちの事務所によく来ていたので顔見知りだったし、面倒な手続きがなかったので○ニー損保からこの代理店に乗り換えました。

保険料は外資系の約4倍でしたが、保険の内容もいいし、フットワークが軽くてよく顔を合わせるこの“保険屋”を信頼していました。【私が事故なんて起こすわけないから保険なんてなんでもいい】って思ってたのもあります。長く、無事故無違反でドライバーしてたので勘違いしちゃってました(^_^;) そもそも、なんでもいいなら外資系の安いやつで十分だろうが!って当時のなんこに言いたい”(-“”-)”

長時間拘束されて肉体労働している私には【印鑑ひとつ押すだけ】の契約や更新が魅力的に思えたんですよね。アホすぎます。アホすぎて泣けてくる。

事故から2年。。。症状固定されてから7ヵ月経ちますが、いまだに通院慰謝料(1日いくらってヤツね。)や交通費は1円も支払われていません。弁護士も私もあきれて、怒るのも疲れてしまってます。これが奴らの手なんでしょう((´∀`))ケラケラ

この辺りはまた後日、裁判や治療などと合わせて書いていこうと思っています。

 

事故当初の私にアドバイスできるなら。。。「交通事故で怪我をした(させてしまった)ら、まずは弁護士に相談しなさい。」です。

無知でおバカで、頭の回転も遅く、頼る人もいない私みたいな人間は『プロにお願いする!』のが最善でした。

 

私はこの後、メディカルサポーターとかゆう怪しげな人にも騙されることになります。

事故直後、弁護士を見つけておけば。。。悔しい思いを少しでも減らせたんじゃないかと、本当に後悔しています。

弁護士もいろんな人がいるので見つけるのは大変かもしれませんが、役所の無料相談や法テラスなどもあるので、いっぱい面談して良い人をみつけてください。

自動車保険に弁護士特約が付いていると思うので、被害者でも加害者でもこの特約は利用した方がいいです。(裁判にならなくても使った方がいいです)

私の事故は裁判になったので、会社の顧問弁護士が物損事故の担当をしていました。もちろん会社が加入している任意保険の弁護士特約を使っています。私個人の人身傷害もこの弁護士にお願いする予定だったんですが、いろいろありましてね。個人的に別の弁護士にお願いしています。(ちなみにまだ係争中)

これも私個人の弁護士特約が使えました。

すべて終わるまでもう少し時間がかかると思いますが、いろんなことに疲れてしまって。

金額なんてどうでもいいから(よくない笑)早く終わらせたいと言うのが本音です。

早く終わらせて忘れたい。それぐらい心も体も傷つきました。裁判や保険のこと、後遺障害のことなど素人が一人でするには難しすぎるし、味方じゃない保険屋に手続きなど全部任せるのは危険すぎます。

いや、裁判にならなければ自分でできないこともないとは思います。労働基準局や自賠責保険を請け負っている保険会社にも親切で良い人はたくさんいるのでどんどん話を聞いてみた方がいいです。今はGoogle先生で検索すれば何でも出てきますしね。ただ私の場合は理解するまでに相当時間もかかるし最悪、理解できないことも多かったので弁護士にお願いして良かったです。

騙されたー!って嫌な気持ちになる前に、自分だけの味方をしてくれる弁護士に出会ってくださいね。そして小さなことでも何でも相談した方がいいです。

治療や裁判が長引いても、弁護士費用は変りません。

多くの弁護士の場合、損害賠償額(示談金)の1割~2割が成功報酬だと思います。これは弁護士との契約時に必ず確認しておいてください。追加で請求されたり、着手金が必要な場合もあります。

私の場合は2年以上お世話になっている弁護士に、まだ1円も請求されたことがありません。すべて終わってからのお支払いでいいそうです。

 

大切な人が事故にあって、心身ともに傷ついていたら保険屋なんかに任せずに一番傍にいるあなたが助けてあげてください。

助けてくれる人がいない方は、保険屋は味方じゃありません。保険屋に言われたことは鵜吞みにせず検索して調べてから決断しましょう。初めて事故にあわれた方は弁護士の無料相談などを活用して、受けられる制度なども勉強しましょう。

大丈夫です!!

今はGoogle先生もついてるし、役所も保険屋も親切な人が必ずいます。

もちろん、なんこがわかる範囲でならお答えしますのでなんでも相談してくださいね。

 

今回も長々と読んでくださった方ありがとうございます。

次回は自分の勤めていた会社について書く予定です。大好きな仕事だったのでせつないですが、誰かに聞いて欲しい。( ´艸`)

 

また覗きにきてくれるとうれしいです♪

 

 

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