飴ちゃん。

毎度ー!!なんこです( ´罒`*)

皆さん年末に向けて、お仕事忙しくなっていませんか？

体調に気を付けて、穏やかでいいお正月を迎えたいですね。

さて、今回は…

毎日お客様にいただく“ 飴ちゃん”のお話し。

私は、ピアス·イヤリング·ネックレス等のアクセサリー類やキーホルダー·鍋つかみ·コースターなどの小物を作って販売しています。

初めはネット販売をしようと思ってたんですが、仲良しの美容師さんが「商品をうちの店に置いてみない？」と提案してくれたのをきっかけに、今では10店舗以上のお店に商品を置かせていただいています(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

営業は一度もしたことがありません。お客さんが次のお客さんを紹介してくれて、少しずつ増えていきました。

いい人たちがとても多い町です。

ブログやTwitterで知り合った方から、商品を欲しいと言ってもらうことも多いのですが、お断りするのが申し訳ないので商品は載せないようにしています。

手作りなのでそれ程多く商品が作れないからです。

毎日、商品を置かせていただいてる店舗をまわってお直し(ピアスからイヤリングに作り替える等)する商品をお預かりしたり、新しい商品を持って行ったりしているんですが、どのお店の人もいい人なんです。

納品に行くと、お客さんから　飴ちゃんやお野菜、ミカンなどをいただくことが多いです(ほぼ毎日)。

飴ちゃんなんて、両手で受け取らないといけないぐらいたくさん(鷲掴み)くれる時もあります。

『飴ちゃん』って呼び方、大阪だけだと聞いたことがあるんですが、皆さんが住んでいる地域でも飴のことを『飴ちゃん』と言いますか？

大阪で育った私は、炊飯器は「お釜さん」飴は「飴ちゃん」と呼びます。💩はもちろん「うんこさん」笑

今はお隣の和歌山に住んでいますが、和歌山でも『飴ちゃん』と言う人がたまに居ます。

私は人生の2/3近くを大阪で過ごしたんですが、大阪の人って飴やミカンを持ち歩いているんですよね。

でもそれは誰かにあげる為に持ち歩いているんじゃなくて、自分の喉を潤す為に持ち歩いているんだそうですよ。

情報番組のアンケートで、そう言ってました(*´˘`*)

大阪人はよく喋るからかもしれませんね笑

もちろん大阪の人は情が厚く　世話好きな人が多い印象ですが、和歌山の人の方がもてなす気持ちが強いかもしれないと感じています。

ご近所の人たちも、他人にあげるために野菜を作っていたりします。

飴やお菓子もお客さんが来た時のために用意している方が多いです(私の周りの人はね)。

この前　とても冷え込んだ日には、行く先々でホットの缶コーヒーをいただきました。私は断れない性格なもので、全部いただきましたよ笑

物を頂くことが嬉しいんじゃなくて、もてなす気持ちが嬉しいじゃないですか涙

嬉しくてついリップサービスをするので、毎日声を嗄らして帰ってきています。

そんな温かい人たちと一緒にお仕事ができて、私は本当に幸せ者だと思います。

いつももらってばかりなので、お世話になった皆様に心のこもった贈り物がしたくて、毎日急ピッチでプレゼントを作成しています。

クリスマスなどのイベントは正直苦手なのですが、気持ちを伝える機会が作れるので、節目のイベントは良いですよね。

皆さんも、大切な人やがんばった自分へのご褒美にプレゼントを贈ってみてはいかがですか？高価な物じゃなくていいんです。心のこもったものなら何でも嬉しい！

手紙やカードだけでも感激して泣いちゃうかもしれません⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅)

平井堅さんの『僕の心を作ってよ』

ぜひフルバージョンも聴いてみてくださいね！