毎度～！！(*´▽｀*)
先週、ウクレレ買お～と思い浮かれてネットポチポチしてたんですけど、お仕事で大チョンボ(死語か？)してしまってサーっと血の気が引いたなんこです(^∀^;)
集中！！集中！！
さて！かなり前の話しになるのですが、「娘と私はSEXの話しも出来る関係」だとブログに書いたことがあります。
その時に驚いてDMくださった人がたくさんいましたね。
『子育て』みたいなカッコいい話しではないんですが、今回は私と娘の事をちょこっとお話ししたいと思います。
私は娘を『私生児』として生みました。
結婚せずに一人で産んだんです。
以前ブログにも書きましたが、いろんな事情があって一人で産んで育てたんですが、今思えば一人の子育ては気楽だったと思います。
娘が小学校に上がる直前ぐらいから、娘は男性を嫌がるようになりました。
なので、私は友だちも恋人も自宅に呼ぶことがありませんでした。
と言っても、娘が高２になるまで恋人を作ることもなかったんですけどね。
機会がなかった訳じゃないし、寂しい時もありましたよ。
家事と仕事で寝る時間さえ削る毎日なんですが、誰かに甘えたいというか…ぎゅーっと抱きしめて欲しい時もありましたね～。
女性でも人肌が恋しい時もあるんです。
大人同士の会話がしたい時もあるんです。
それでもやはり恋愛する余裕はありませんでした。
時間もなかったけど心に余裕がなかったのかもしれません。
私は両親の不仲を見て育っているので、娘に男女のいざこざを見せたくないという思いもありました。
恋愛下手な自覚もありましたし。。。
娘が高校二年生のある日、私が仕事から帰ってきて娘の部屋に行くと知らない男の子がベッドで寝ていたんです。
娘はいません。
私「あんた誰なの？」
男「娘ちゃんはバイトに行っています。」
私「あなたは誰なの？って聞いてるでしょ？」
男「………」
娘の彼氏だという事は気付いていたんですが、娘から彼氏が出来たことは聞いていませんでした。
だらしなく昼間から他人の家で寝ている姿に無性に腹が立ち、その男の子を家から引きずり出しました。
娘がバイトから帰ってきてから、彼の事を聞くと『バイト先で知り合った同じ歳の彼氏』だと説明されましたが、その後もちょくちょく男の子だけが娘の部屋にいることが続きました。
その頃の私は、運送屋で手積み作業もやるような血気盛んなおばちゃんだったので、娘の彼氏は何度か血まみれのボコボコになっています(未成年なのにごめんなさい)。
結局彼は高校を自主退学して、バイトも無断欠勤や遅刻などが続いて辞めてしまい、娘とも別れました。
その後しばらくして新しい彼氏ができたんですが、年上の大学生だったかな？
私が仕事から帰ると、シャワーを浴びた後だったみたいで脱衣所に裸で立っていました。
私のお気に入りのバスタオルで身体を拭いている最中でしたが、私は裸のまま彼を外に引きづり出しました。
彼は野球で大学進学をしたらしく、地元では多少有名だったようですがそんなの関係ありません。
親に挨拶もせず、初対面が全裸に私のバスタオルですよ！(怒)
昭和の体育会系の私は怒り心頭で彼を殴りました(またしても未成年にごめんなさい)。
結局その彼は親の仕送りをパチンコに使ってしまうような子だったようで、お金にとてもルーズだったのですぐに別れたんですけどね。
『私のダメンズ好きが娘にも遺伝している。このままじゃダメだ。』と思い、娘と恋愛や性について話すようになったんです。
我が家はかなり特殊な親子関係なので、これが正しいとは言いません。
お互いに親しい友人が居なくて、居ても自分のことを話すのが苦手な親子なんです。
今では親子でかくしごとなく何でも話しています。
娘は定職に就かないチャラ男ばかりと付き合っていたんですが、今は働き者の優しい旦那様にも出会えて とても楽しそうにしています。
娘は、私の歴代彼氏も知っているし(実質1人しかいない)、仕事の相談などにものってくれます。
Twitter恋愛のことも散々娘に言われましたけど…この話は長くなるので次の機会に致します。
かくしごとって、それをかくす為に更に嘘をついたりしなくちゃいけないんですよね。
親子や友人、恋人との間では嘘やかくしごとが少ない方がお互いに楽です。
親子は選べないけど、嘘をつかなくていい相手と付き合う事も大切なんだと思います。
母娘で何でも話せる関係を築いていれば、意見の食い違いで衝突する事もあるかもしれませんが、うちはお互いの意見をまず尊重するようにしているので衝突する事はほぼないです。
娘とどこまで際どい話をするかと言うと『全部』です。
他人に絶対知られたくない事も全部話しています。
私は、SEX自体に抵抗があります。
快楽に対してというか…気持ちいいと感じることに対して、激しい罪悪感と嫌悪感を感じてしまうんです。もちろんパートナーには知っておいてもらいたい事なんですが、娘にもそのことは話しています。
性的な虐待が原因でこうなっている事も話しています。
愛し合うことが素晴らしいということや、SEXをする上で気を付けて欲しいことがあるから全て話しています。
一度ママ友にこの話をした事がありますが、『教育に良くない』と叱られてしまいました。
それでも、うちは何でも話しています。
旦那くんの早漏の話しも聞いています笑
読者さんにアドバイスをたくさんいただいたのですが、相変わらず淡白な早漏です。
この親子関係が良いか悪いかではなく、『こんな母娘もいるんだなぁ』と知っていてもらえると幸いです。
それでは次回は、この続きで性や恋愛の話しをしたいと思いますので、また覗きにきてくださいね。
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