毎日どっと疲れる私は繊細さん。

HSP

毎度なんこです!

今日はいくつか質問いただきました。“HSP 繊細さん”についてのお話しです。

 

私は1人で子どもを産んで育ててきたんですが、そりゃあもう毎日怒っていました。

当時を思い出すと娘に申し訳ない気持ちでいっぱいです(;´Д`A “`

自分がHSPだと知ってから、あの時なぜイライラしていたのか、なぜずっと体調が悪かったのかがよくわかりました。自分なりにHSPのことを勉強して、対策するようになってからはとても楽になったので、同じように苦しんでいる方にぜひ読んでいただきたい記事です。

 

とても疲れやすかったり、毎日しっかり寝ているのに眠かったり、病院で検査をしても異常がないのに体調が悪い方は、HSPの可能性があります。

 

まずは、↓の診断テストをやってみてください。

HSP診断テスト

  1. 機嫌の悪い人がいると、自分のせいじゃなくても疲れる。
  2. 美しい景色を見ると、感動して泣きそうになる。
  3. 痛みを感じることや、痛みを感じる映像などにとても敏感。
  4. 刺激が増えすぎると、1人になりたくなる。
  5. 強い光や騒音、臭いに敏感で他人が感じないものにも反応してしまう。
  6. 些細なことで大きな幸せを感じる。
  7. 肌ざわりの良いものや、優しい雰囲気のモノに囲まれたい。
  8. 絵や音楽などの芸術に深く感動する。
  9. 他人から、誠実で親身だと言われる。
  10. 行動する前に考え込んでしまう。
  11. 一度にたくさんのことをしないといけない時、何をすればいいかわからなくなる。
  12. ネガティブなニュースを見ると気分が落ち込む。
  13. 冷蔵庫やエアコンの音が気になって眠れなくなる。
  14. 環境が変わると眠れない。
  15. 子どものころから繊細だ、大げさだと言われることが多かった。

 

いかがだったでしょうか?何個以上当てはまったらHSPというわけじゃなくて、当てはまった数が多いほどHSP気質が強いと理解してください。HSPは病気じゃなく、ただの気質(性格)なので全く同じ人はいないです。上記以外のことで困っている方ももしかしたらいるかもしれませんね。

 

HSPは上記の細かい項目と別に、4つの大きな特徴があると言われています。

①物事を深く考える。

②過剰に刺激を受け取る。

③共感力が高い。

④鋭い感覚を持つ。

この4つの大きな特徴を持つHSPは、さらに4種類のHSPに分類されると言われています。これは、外国の3人の学者さんがそれぞれ別で提唱しているんですが、図形にするととてもキレイに分かれました。

心療内科の先生にお話しを聞いた時に書いたので、多少雑な図になっていますが(^_^;) きれいに分かれているのがおわかりいただけると思います。

 

それでは4つのHSPについて簡単にお話ししていきたいと思います。

 

HSP(内向型HSP)HSPの約70%がこのタイプと言われています。

  • 1人の時間がとても大切で、大勢より少人数を好む。
  • ゆっくりと過ごせる静かな環境を好む。
  • 想像力・発想力がとても豊か。

 

HSS型HSP(刺激追求型HSP)全人口の約6%しかいないと言われています。

  • 好奇心が旺盛で、安全が確認できたら果敢にチャレンジできる。
  • 新しいものが好きだけど、すぐに飽きてしまう。
  • 外出は好きだけど、人混みや騒音で疲れてしまって、家に帰ってから10時間寝続けることも。
  • 明るく社交的に見えるが、実は人付き合いは苦手。
  • プレッシャーに弱く、人に見られていると本領発揮できないことが多い。

 

HSE(外向型HSP)

  • 社交的で人と関わることを好む。
  • 交友関係が広い。
  • 社交的と繊細な部分を合わせ持つので、交流の多さに疲れてしまうことがある。
  • 独りになると不安になるので、家に閉じこもることを嫌う。
  • 大人しくて人がいいので皆に好かれる。

 

HSS型HSE(刺激追求+社交的)HSPの中でもっとも少ないと言われています。

  • 社交的で刺激に対してポジティブ。
  • 社交的でリーダーシップが取れる。
  • 他人から好かれやすい。
  • 一見HSPにみられないが、HSPの4つの特徴はちゃんと持っている。
  • 些細な言葉で深く傷つく。
  • 1人の時間は必要じゃないけど、1人で考える時間は必要。
  • 他人との調和が取れないと、本領発揮できない。
  • 疲れた結果、全部を手放してしまう(燃え尽きる)。

 

 

HSP4タイプを書き出してみましたが、あなたはどのタイプでしたか?

私は、HSS型HSPです。

何度も言いますが、HSPは病気ではありません。私は交通事故のあと鬱とPTSDで心療内科に通った時に医師からHSS型HSPと言われましたが、「診断」されたわけじゃなくて、生きやすくするために教えていただいたと解釈しています。

次回は、HSS型HSPの私が心地よく生活する方法や鬱やPTSDを治療していったお話しをしますので、ぜひ遊びにきてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございました( ´Д`)ノ~バイバイ

 

 

 

コメント

  1. 佐藤 より:

    高々、市役所に住民票取りに行くだけで
    どーっと疲れて
    人と会食したらしたで
    その時は良くても
    帰ってから死んだように寝るとか
    仕事の打ち合わせで対面・お金の話、工程などもろもろ
    たった1対1なのに、
    帰ったら泥のように寝るとか

    なのでピンで出来る仕事を選んだのかどうなのか分かりませんが
    1人空間大好き、、、ではありますが

    寂しい。。。

    矛盾ですね。

    検査してみようかな~
    小さい時から
    親におかしいって言われ続けてん十年

    謎解きできました!

    ありがとう。
    なんこさん

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