毎度～！！
最近パートタイムを始めたんです。
その仕事が 結構(かなり！！)きつい。
体力的にも精神的にも相当きつい！！((´д｀))
大勢の人の中で(私はコミュ障)、一日中働くのはアラフィフの挑戦でもあるのでしばらくは続けたいと思うなんこです(ただの負けず嫌い) (´艸｀)ﾏｲﾄﾞ!!
家事も立派な仕事だし、まずは新しい環境に慣れることが先決なんですけどね。
外で働いていないと不安になるんです。
忙しく動き回らないと安心して眠れなかったりするし。
自分を追い込んでこそ、やっと安心できるんです。
神経が敏感なHSP気質のせいか、クタクタに疲れないとゆっくり休めないんですよね。
何をするのもトロいから、生活に余裕を持たせておくべきなのに昔から変えられないなぁ。
彼と一緒に生きていく中で、少しづつこの『不安感』が消えていくといいなと思っています。
そんな忙しくなり始めた頃、彼のお母さん(姑)に初めて会うことになりました。
『なんこちゃんの都合が良ければ会いに行く。』と言ってくれてたので、断ることもできたんですよ。
引越してからバタバタが続いてたし。
でも、バタバタしてる時だからこそ許される事もあるのかな？と思い、すぐに日にちを決めました。
息子っちから、お姑さんは『最強』と聞いていたので一気に緊張しましたね笑
私は人と話すのが苦手だし、自分のことを理解してもらう努力をするのも苦手なんですが、彼の『お母さん』ですから…
それに…彼らと一緒に暮らし始めて、私はある悩みを持つようになっていました。
お姑さんに会えば、この悩みが解決するんじゃないかと思ったんです。
約束の日。
姑さんは良い意味で予想通りの人でした。
小さな細い体で、元気いっぱいな人でした。
髪の色はピンクベージュ。
ド派手だけどとても可愛い人でした。
言いたいことを言うし、彼と同じくジッとしてられない、起きている間中 喋り、動き続けそうな人です。
のんびり屋の私とは真逆。
私は『嫌われるだろうな。』と思いましたが、この言いたいことを遠慮なく行っちゃうお姑さん、実はとても優しい人でした。
受け手によってはキツく感じるんでしょうけど、腹黒さはないし、ユーモアも満点。
パート先でも感じてたんやけど、私は九州弁と相性がいいのかもしれません。
九州弁でまくし立てられても焦らないしドキドキしない。
逆に、何を言われても温かく感じるんです。
時がゆっくり流れている感じ。
お姑さんの人柄は今後 ゆっくりお話しするとして、とても重要な話しをしたので、今日はその事を書いておきたいと思います。
お姑さんは、『１４時ぐらいになると、いつも散歩するんよね。』と言って、私を散歩に誘いました。
初対面の義母さんと二人っきりで散歩…
コミュ障の私の人生には有り得なかったことです。
2人きりで散歩したのは一時間ぐらいでしたが、とても内容の濃い話しができました。
お姑さんは良くも悪くもストレートに意見を言う人です。
遠回しに話さない分、重要な話しにすぐ辿り着きました。
私が聞きたかった話しとは、ズバリ『息子っち』のことです。
息子っちは優しくて思いやりのある子ですが、どこか他の子と違っていました。
息子っちは両親が離婚するずいぶん前からネグレクト(育児放棄)にあっていたんじゃないかと感じていましたが、お姑さんの話しで確かなものになりました。
息子っちを少し可哀想にも思いましたが、残念ながらこれは珍しいことではありません。
放置と言っていい状況で育っている子供はたくさんいます。
私もいろんな子供に出会って来ましたが、息子っちは今まで出会ってきた誰とも違う子だったので、これから一緒に生活する中で どう接していいのか…とても悩んでいました。
心友たちに話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりもしました。
お姑さんが初めて息子っちと会ったのは、息子っちが小学5年生の頃だそうです。
それまで、生まれたことすら知らなかったのに、突然孫を紹介され(彼が離婚した時)、それからは時々家事などを手伝ってきたそうです。
お姑さんも 私と同じ感覚を息子っちに感じていたそうで、たくさんアドバイスをしてくれました。
その中で私の心に一番響いた言葉は、『好かれようとしなくていい。嫌われる覚悟で息子っちを育てなさい。』という言葉でした。
勉強もそうなんやけど、生活面や人としての部分で教える事がたくさんあります。
口うるさく言って、彼や息子っちに嫌われたらどうしよう…と考える事もありますが、こんなモヤモヤした気持ちのまま一緒に暮らしてもダメになるに違いない。
それに 彼は私の事が大好きで、私の意見は真剣に聞いてくれます。
私と彼はいっぱい話し合って、彼主導で息子っちを教育し直すことにしました。
これも、お姑さんに会って話しをしてなかったら話しは進まなかったかもしれません。
わりと深刻な状況なんだけど、皆 とにかく明るく前向きなので笑いが絶えません。
心配な事はいっぱいあるけど、楽しみながらやっていけたらなぁと思います。
Instagramはじめました。
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