も~陳述書!!

交通事故

毎度~!!

何となく気分が憂鬱…な方が増えています。

そんな時こそ『自分を甘やかす』ことにしましょう。

眠い時は寝る!(何時間でも)

眠れない時は お腹いっぱい食べて、血糖値 ガツーンと上げて寝る!

どうしてもやらなきゃな事以外は、放っておくなんこです(*ˊᗜˋ*)/テヘ!

 

 

夏の暑さが厳しすぎたせいでしょうか。

日が暮れるのも早くなったし、寒暖差はキツイし、今年の秋は体調を壊されている方が多いようです。

身体が季節に順応するまで 無理は禁物ですよ。

 

そんな訳で、私も毎日仕事や家事そっちのけで眠らせていただいてます。(とにかく眠いの)

 

ですが、どうしても待ってくれないのが『裁判』です。

 

今、弁護士さんと一緒に『陳述書』を作っています。

『陳述書』とは、当事者の言い分や証拠をまとめたものなのですが、人証(裁判所で証言した事を証拠にすること)が行われる裁判では必ずと言っていいくらい作成 提出します。

 

3年以上続けてきた裁判ですが、コロナ禍ということもあり、今まではWeb裁判で行ってきたんですが、交通事故から4年近く経った今、初めて裁判所で証言することになりました。

 

これは、加害者側が 裁判所の和解案を蹴って、代わりに人証を希望申請してきたからです。

 

泣いても笑ってもこれが最後。

 

裁判官が陳述書を確認して、人証が必要か判断します。

 

必要ないと判断すれば即 判決。

必要だと判断すれば 裁判所で本人尋問のあと判決となります。

 

裁判官から和解案が出ている時点で、余程の事がなければ結果は覆りませんが、加害者側はどうしても人証が取りたいとの事でした。

 

裁判が長引けば長引くほど裁判費用はかかります。

それなのに、何故和解案を蹴ったのか。。。

 

意地なんだろうか、意地悪なんだろうか。

 

それとも、私に直接プレッシャーをかけて 本人尋問をグダグダにして、ワンチャン判決をひっくり返したいんだろうか。

 

裁判所で証言する前には、嘘 偽りない事を宣誓するので、人証はとても重要な証拠になりますし、直接会って発言するので、裁判官への心証も判決に影響します。

 

そう考えると、陳述書提出→即 判決 という私の考えは甘いな。

 

人証は必ず行われると思って準備しておく方が良さそうです。

 

 

陳述書を弁護士さんと作成するに当たり、事故前後の仕事の事や治療の際のエピソード等を掘り返しました。

 

どれも辛く、悔しい記憶です。

毎日のように誰かに裏切られ、嘘をつかれ、心をぐちゃぐちゃに壊して、なんとか乗り越えてきた最悪な記憶です。

 

これらをもう一度思い出して、文章にしていくのです。

 

今日、一番辛かった時(うつ状態になった時)の記憶を自ら掘り起こして文章にした瞬間、当時の感情や感覚が一気に蘇りました。

 

ヤバかった。

 

当時にタイムスリップしたみたいに、感情や感覚が当時のものになりました。

 

『あぁ、また心が死んでいく。』

 

家でひとり、声をあげて泣きました。

 

泣き疲れて 少し落ち着くと、娘や彼の顔が浮かんできて、『逃げたらアカン!最後までやりきるんやで!!』と、また陳述書作成に戻りました。

 

裁判の被害者というのは、判決が出るまで苦しみから解放されないんです。

忘れたい 辛い記憶でさえ、最後の最後まで覚えていなければいけません。

 

本当に心が少しずつ死んでいく感覚。

 

以前の私なら泣き叫んで 何日か部屋に引きこもり、寝込んでいたでしょうけど、今は違います。

穏やかだし、強くなった。

 

絶対負けない! ボロくそに勝ってやる!って考えも 彼が変えてくれました。

 

妥協点を探して、諦められるようになってからは 私も楽になったし、弁護士さんも動きやすくなったようでした。

 

もっと早く彼と出会えていたら、裁判も早く終わってただろうか。

心がここまで壊れることは無かっただろうか…って考える時もあるけど、全ては このタイミングだったんです。

 

どの出会いも、どの別れも無駄じゃなかったし、彼と一緒になるタイミングも『今』だったんです。

 

穏やかで、優しく、打たれ強い。

今『私は最強』だと思う!

 

あと二ヶ月、淡々と終わらせます。(グチグチは言うけど笑)

中西圭三 - WOMAN

彼は この曲の歌詞と同じようなことを毎日言ってくれる人です。

彼との出会いなど質問して下さる方が多かったので、いつかブログに書けたら と、思っています。

コメント

  1. ぴかり より:

    なんこさん
    おはようございます😊

    事故当時から振り返り
    訳分からん相手方とのやり取りも含め
    絶望のどん底を振り返るのは
    ほんとにいやで
    心が折れますよね。

    私も先日片付きましたが
    心がちぎれてしまいました。

    お金の面もありますが、
    いちばんはメンタルサポートが全くなく
    1人ちぎれてゆくのが耐えられず
    砕け散りました。

    今はその砕け散った心を
    回収も出来ず
    さらに粉々にする事案もあり
    ついに身体に出始めました。

    なんこさんは
    彼氏がパワフルパワーを送り続けてくれてますよね。

    思いっきり受け止めて
    パズルを埋めてくださいね。

    思い出しながらの陳述書を書くのは辛いと思います。

    ただ、向こうが和解案を蹴ったのは
    何故なのか、そこが重要な気もします。

    単なる納得したくないバカなのか
    なにかこだわりがあるのか
    和解案受けたら
    自分のドライバー人生になにかあるのか?
    会社側から言われてるのか?
    和解金払えないだけなのか?

    ノーブレーキだったところに争点はあるはずなのに
    こちらが和解案を出したのに
    蹴るのはゲせません。

    和解案が出るのは、だいたい裁判所が和解してはいかがですか?
    と、打診して来たからではないかなと思うのですが?

    私がそうだったのですが。

    いずれにしても
    なんこさんは大変なんですけど
    相手に鉄槌をおろしてほしいぴかりです。

    • nankomama nankomama より:

      ぴかりさん こんにちは✨
      いつもありがとうございます。

      裁判は、本当にボロボロになってしまいますね。
      せめて もう少しテンポ良く進めて欲しいと思いますが、なんとか事故後4年までには終われそうです。

      この傷はなかなか癒えないと思いますが、ぴかりさんも 出来るだけ好きな物の中に身を置いて ゆったり自分癒しをしてください。

      裁判所からの和解案を蹴ったのは、やはり最後の大逆転を狙っての事だと思います。

      今までも かなり精神的な揺さぶりはあったので、証人尋問でも そこを攻めてくるだろうと予想しています。

      冷静に淡々と終わらせられるように、準備を整えています。

      彼は丁度いい塩梅で 励ましたり慰めてくれています。この丁度いい塩梅は さすがHSPだなと感じています。
      このタイミングで彼と出会わせてもらえただけで、裁判は楽勝になったと思っています。

      頑張ります!!

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