トラック運転手。

シングルママ

毎度!!なんこです(=ↀωↀ=)✧

昨日の投稿に、たくさんのご意見ありがとうございましたm(__)m

皆さんからいただいたご意見は、娘と共有してこれからどうアプローチするのか話し合いたいと思います。

結果も随時ご報告していきたいと思いますので、若い夫婦をどうか見守ってやってください。

 

 

さて…なんこママの方はと言いますと。。。毎日投稿をすすめられたんですが、たぶん続かない…皆なんで出来てるんだろう(´−`) ンー

 

今回はTwitterで良く質問される「なんでそんなに自己肯定感が低いの?」や、「トラックのお仕事何してたの?」について書きたいと思うのですが…自己肯定感のお話しは悲しくなってきそうなので…いつかそのうち書きます(;’∀’)

と、いうわけで私が初めてやった“運送業”のお話しをします(〃▽〃)

 

私が初めて運送のお仕事をしたのはまだ10代(免許取り立て)のピチピチだった頃です。

実家の軽バンをお借りして、コンビニに雑誌などを配達したり、バイク屋さんにパーツを配達するバイトがデビューでした。配達は日中だったので夜はバーテンダーのアルバイトをしていました。

どれぐらい続けたか忘れましたが、お仕事をくれていた会社が突然潰れちゃったのを機会に、知人が紹介してくれた生コン会社に就職することになりました。

子どもの頃から大きくて重そうな乗り物が大好きだったので、迷わずミキサーの世界に飛び込みました。

実家には大小のトラックが何台かあったので、4トンの平車ぐらいまでなら乗ったことがありました。

まずは2トン車でデビュー!!

ミキサー車はお尻の高さはあるものの、ショートで小回りが利いてしかもカッコいい!

ドキドキワクワクのデビューだったんですが、ミキサー車の小型はとにかく狭い現場に行かされるんです。

両方のミラーを畳まなくては入れない現場。両側のタイヤを落とさないと通れない道。筋肉痛になるほどの切り替えし(笑) 走行中ドラムに揺さぶられてひっくり返りそうなことも何度もありました。

当時、車載モニターやセンサーはついてなかったので後ろが見えない時には現場のおっちゃんたちを呼んで後ろを見てもらったりしていました。

いっぱい失敗して怒られてほぼ毎日悔し泣きしていましたが、ここで運転技術を磨くことができました。

デビューから半年後には4トン車に乗せてもらえるようになり、これ又ときめいていました。

でもやはり4トンでも小さくて狭い現場ばかり(;^ω^)

確か2トン車より0.5立米多く積めるだけだし仕方ないんですが、車体は2トン車よりかなり大きいので更なる運転技術が必要でした。

小さい現場は生コンをおろすのも、“一輪車取り”だったり“シュート取り”だったりで時間がかかるんです。

それでも、ギリギリ スレスレの現場を攻略するのが楽しくなってきて、次女を出産する直前までの約3年間続けることができました。

 

この生コン会社は、協会に入ってない  とーってもブラックな会社でした。

どこまでお話ししていいのかわかりませんが、よく協会のミキサー車が来てうちのプラントの出入り口を封鎖していました(;’∀’)

社長も感情の起伏の激しい人で、プラント場内にアナウンスするマイクで「なんこ!!お前もうクビや!明日から来なくていい!」と、ご近所中に響き渡る怒鳴り声で毎週のようにクビになりました。

ふてぶてしい私は次の日当然のように出勤しないのですが、「なんこちゃ~ん、どうしたの?早く出勤してよ。現場が待ってるよ!」と、社長から電話がかかってくるのです(笑)

最初は「この社長頭イカれてんだろ!!」と、腹が立ったんですけど、段々面白くなってきて。

マイクで「クビやー!!」と怒鳴られたら無線で「ほんだら明日から来ませんよ!!お世話になりました!!」と、応戦するわけです。無線は全車に繋がっているので、聞いた同僚たちが加勢してくれて、そりゃぁもう毎回楽しい大騒ぎでした(笑)

 

当時はナビがなかったので、毎回印刷された現場の地図を持たされるんです。

その地図が、お客さんからFAXされたものをコピーしてたりするので真っ黒なんですね。

でも「この地図見れませんけど?」なんて言うと、社長が面倒くさいのでがんばって解読するんですよ。

自分のマップル(地図)と照らし合わせて解読して、現場まで辿り着けた時の達成感が癖になり、この仕事にハマりました(笑)

今の時代じゃ考えられないひどい会社でしたが、経営者が堅気じゃないのをわかってて皆勤めてました㊙

生コンに入っている薬のせいで肌は荒れるし、ネイルはボロボロになるし、真夏や真冬の現場も辛かった。

毎日の洗車も辛かった。

でも大好きな仕事でした。

拘束時間がとても長かったので、出産後は戻れなかったんですが、大型の免許を取っていつか必ずミキサーに乗ろうと思っていました。

 

今は大好きだった運送の仕事ができなくなってしまったことが辛くて、楽しかった頃の経験も今まで書けませんでした。

でもひょんなことから吹っ切れました(笑) そのひょんな事とは機会があれば書きますね。

今の気持ちは「よし! 次 行ってみよー!!」です( ノД`)シクシク…

 

そんなわけで、私が経験した運送業を誰かに聞いてもらいたくなりました。皆さんに聞いてもらって、トラックへの熱い想いを成仏させます。

 

過去に執着するのはやめろだの、いい加減諦めて別の道を行けだの色々傷つく事を言われることもありましたが、トラックが大好きやったんやもん。執着もするさ。。。ね!!

 

生コン会社を退職した後、大型免許の取得、長距離運転手等々が続いて、大型免許の失効…イマココ(笑)

 

続きは又の機会に書いていこうと思います。。。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

また覗きにきてくださいね(*^3^)/~♡

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