PMS(月経前症候群)。

身体のこと

毎度~!!なんこです(*´▽`*)

1月もあっという間に半分が過ぎようとしています。

長いお正月休みのあと、なかなか本調子に戻れない方も多いかもしれませんね。

 

さて今回は、女性なら誰でも悩む症状『PMS』のお話しです。女性の読者様はもちろん、彼女や奥さん、娘さんがいらっしゃる男性の方にも読んでいただきたい記事になっていますので、是非最後までご覧くださいね。

 

PMS(月経前症候群)とは、生理前に現れる心や体の不調のことです。

誰でも、大なり小なり症状があるのではないでしょうか。

PMSは生理の3~10日前から現れて、生理が来たら症状が軽くなるか改善するのが特徴です。

PMSの身体的症状は、下腹部・頭・腰・胸が痛い。動悸・吐き気・めまい・疲労感・倦怠感 等…

精神的症状は、イライラ・集中力がない・眠気・眠った気がしない・涙もろくなる等…

症状はたくさんありますが、人それぞれ出現する症状は違うようですね。

私の場合は、眠気・頭痛・胸の痛み・動悸・イライラ・涙もろくなる…です。涙もろいのは普段からですが笑

PMSの時は悲観的な考えになったり、疑い深くなって泣くことが多いです。

 

生理が来た後から別の症状が出たり、体調が悪くなる人はPMSじゃなく『月経困難症』の可能性があります。

PMSははっきりとした原因がわかっていないのに対して、月経困難症は原因が明らかで思わぬ病気が隠れている場合もありますので、病院で必ず検査をしてもらってください。

 

私は30代後半頃からPMSの症状がひどくなりました。トラックドライバーを辞めてからは もっと酷くなったように感じています。

たまに同じ女性の方で「PMS?何それ?生理痛も更年期も気の持ちよう。」「生理は病気じゃないんだから甘ったれるんじゃない。」「私なんて忙しいから症状を感じる暇もないわよ。楽しすぎなんじゃない?」と言う方がいますが、そんなガサツな人の意見は聞かなくていいですよ。

自分の体調不良は猛烈にアピールしてくるくせに、他人の体調不調には聞く耳を持たない“モラハラ気質”な人が一定数いますので、そんな人の話しは聞かなくていいです。

痛みに強い人、弱い人。自分の変化に鈍感な人、敏感な人。感じ方は人それぞれですから。

あなたが『辛い』と感じたなら、それはあなたの体からのSOSなのです。

 

PMSはホルモンの変化が原因ではないか?と言われていますが、ストレスも大きく関係しているようです。

私はこの数日症状が強くて、とても辛かったのでこの記事を書いています。

自分の体調に敏感に(大げさ)反応し過ぎなんじゃないかと言う人もいますが、忙しくて生理の周期を忘れていることがほとんどです。原因もなく感情が落ち込んでいたり、体調が悪くなってから「そろそろ生理か…」と気付くのです。

そんな私が行っているPMS対策をご紹介しておきますね。

 

周りの人にPMSであることを伝えておく

これが一番大切だと思っています。体調不良もですが、感情の変化は他人を巻き込むことが多いです。PMSのせいでイライラしたり落ち込みがあることを周りに理解してもらいましょう。だからと言って当たり散らしてはダメですよ。その時の感情は一過性のものです。言動に移さず、耐えるしかありません。好きな音楽を聴いたり好きなアートを観る、映画鑑賞するなどして気分転換をしましょう。生理がくれば「なんであんなことで悩んでいたんだろう。」と思えます。

 

痛みを我慢しない

痛み止めは我慢せず、容量を守って服用しています。

 

ストレス解消の方法を見つけておく

私の場合は近くの裏山を散策(頂上まで片道30分)したり、海を見に行きます。裸足で砂浜を歩くのも爽快です。その時、携帯電話の電源は切っておくか車に置きっぱなしの事が多いです。何かと繋がっていることが苦痛に感じるからです。逆に不安で仕方ない人は誰かと電話で話すのもいいかもしれませんね。

 

病院を受診する

何をしても改善されない場合、病院(レディースクリニック)を受診して医師に相談しましょう。不快な症状を軽減するお薬を出してもらえますし、強い抑うつ状態の場合には医師の判断で心療内科を紹介してくれるようです。無理せず医師の判断にお任せしましょう。

 

私は病院に掛からずに毎月対処できていますが、症状が酷い人は我慢せず病院に掛かって下さいね。若い人はPMSであることを周りに言いづらいかもしれません。言いやすいご家族や友人など誰かひとりだけでも伝えておくようにして下さい。自分の状態を理解してくれている人が居ると心強いですよ。

症状が強い時に放っといて欲しいのか、何かして欲しいことはないのか、あなたを大切に思ってくれている人も知りたいはずです。

 

長くなってしまいましたが最後まで読んでくれてありがとうございました。

また覗きに来てくださいね(* ‘ᵕ’ )☆

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