毎度～！！
「10年に一度の〇〇～」って 毎年、毎シーズン耳にしますね。
各地で起こる災害や、毎日 何度も起こる地震のことを考えると、一日を終えて 愛する家族の住むお家に帰る それだけでホッと安心する なんこです(*´─ `*)ﾏｲﾄﾞ!!
さて、皆さんは「子はかすがい」という言葉をご存知ですか？
子どもは夫婦の仲を繋いでくれる存在という例えですよね。
「かすがい」とは、漢字で書くと「鎹」。
木材同士を繋ぐ時に使うコの字型(ホッチキスの針みたいな形)の釘のことを言います。
住宅などの建築現場では重要な役割をする「鎹」ですが、家庭で使う「子はかすがい」、これは子どもにとって いい迷惑な例えであって、夫婦に至っては「子はかすがい」になってしまったら地獄だと思うんですよ(結婚したことないけどさ)。
今回は「子はかすがい」について、なんこの独断と偏見たっぷりでお送り致します。
先日、娘から突然電話がありまして。。。
「ちょっと聞いてくれる?!」と、出だしから娘はブチ切れモードでした。
結婚して一年経つのに、子どもが居ない娘に対して、上司が言ってきたそうです。
「子はかすがいだから早く子どもを作れ。」と。
職場での何気ない会話なのですが、まず「子どもを作れ！」の部分、これは「セクハラ」に当たります。
上司は良かれと思い言ったんでしょうけど、これはとてもデリケートな問題です。
言い方を変えたにせよ 職場の部下に対して 子作りや夜の営みの話しをしてはいけません。
下手したら この上司は倫理委員会行きですよ。
この上司、職員同士の親交にとても力をいれているようで バーベキューやら飲み会を再々開くそうです。
このような時間外の集まりに、強制的に参加させるのも セクハラに当たります。
聞けば この上司、50歳過ぎで私とそんなに歳も変わりません。
考え方が昭和すぎて呆れました。
上司の言ってる事は分かるんだけど…職場は仕事をして お給料を頂くところであって、友だちを作る場所じゃないんですよ。
バーベキューや飲み会をして親睦を深めなくても、「報告、連絡、相談」さえできていれば仕事はスムーズに片付くはずだし。
休みの日まで 職場の人と顔を合わすなんて 絶対イヤ！っと、冷めた私は思うのです。
そして本題の…
「子はかすがい」
娘の怒り電話は この「子はかすがい」に対して腹を立てたからでした。反吐が出るとも言ってたな～(^_^;)
子どもが居ても 上手くいかない夫婦はいくらでもいる。なんなら子どもができてから上手くいかなくなった夫婦の方が多いと言うのです。
私もその通りだと思う( ˘ ˘).｡
娘は自分の父親に会った事がありません。
ずっと私と2人で生活してきました。
そもそも親が夫婦の形を成さずに自分を生み育てているし、娘にしてみたら夫婦になったら子どもを作るというのは常識ではないのでしょう。
そんな娘に「子どもが居ないと、夫婦は上手くいかない。」と上司は言ったそうです。
だから私は「子はかすがい」の本当の意味を娘に教えました。
冷えきって 不仲になった夫婦でも子どもがいるせいで離婚できない という意味なんだと。
子どもがいるから夫婦は円満 という意味じゃないんだと教えました。
私の周りのご夫婦も、ほとんどが「子はかすがい」ですよ。
自分や子どものことで精一杯で、夫婦が互いを思いやる余裕があるカップルは少ないです。
夫婦の喧嘩の種にされ、毎日夫婦喧嘩を見せられる子どもも たまったもんじゃないですしね…
子どもがいるから離婚しないっていうのは親のエゴだと思っています。
『子はかすがいだから子どもを作れ！』という娘の上司は、そもそも この例えの使い方を間違っているのでしょう。
娘は真剣に受け取り猛烈に怒っていましたが、それほど腹を立てる必要もないことだと思うんです。
この上司…職場では部下たちとの親睦を深めて、家では子はかすがいの夫婦生活を送っているのだとしたら、子どもが巣立って定年を迎えた時が心配ですね。
定年後もお付き合いが続くほど人望は厚いのでしょうか。
子はかすがいだった夫婦が 子どもがいなくなったあと、熟年離婚するケースもとても多いです。
何を一番大切にするべきなのか…この上司が分かっていることを願いますが、それは私にも娘にも関係のないことです。
こんな話しを娘にしたら、怒りも覚めたようでした。
相変わらず、『子どもは今はいらない。』という考えは変わらないようですが、夫婦(パートナー)のあり方はきちんと考えていきたいと言っていましたよ。
少々意地の悪い書き方をしてしまいましたが、この手のお節介な上司が本当に苦手なんです。
私もかなりのお節介なのにね笑
正直者は馬鹿をみるが
きっと人生はすばらしい。
このフレーズが好きで、よくTwitterにも貼っていました。
僕は僕だと、自分の声で歌おう！！
コメント
なんこさん、
煮えてませんか？
こちらは相変わらず
潰れています。
子は鎹ねー
死語になってるかと思いました(失礼)
ちなみに
私はお見合いで結婚して
とんでもないやつってあとから分かって
離婚しようとしたのですが、
母が
「子供のために我慢しなさい」
で、反対され
離婚し損ねて
メンタル破壊した口です。
夫がおかしいのを目の当たりにして
今は懺悔をしている母ですが
おそいわ～！ですね。
結局不仲の状態で10歳ぐらいまで
同居をたまにする生活で
夫が60になるまでは体裁が悪いからと言われて
紙切れ1枚の状態で長々と。
娘は
〇〇ちゃんちみたいなパパがいい！
って
よく言ってましたね。
ヤングケアラーの問題(恐怖の支配はやはり鎹の文字ですよね。)含めて
上司の方のご家庭がどうなのか知らないですけど
「子供はいないの？」
までで留めてほしいです。
幸いうちの両親は
自分たちの弱ったところを見せたくなく
子供に世話にならないって言ってますが
夫の親は
夫や、夫の兄弟におんぶにだっこが当たり前で
独身時代はそりゃー好きにして構いませんが
結婚してからも毎月10万仕送り
ボーナス加算ありでした。
(かすがいパワー全開！)
ちょうどその頃
夫の勤務先が危なくて
ボーナスカットや
株式が紙切れになったりと
お先の見えない状況でもです。
夫に生活できないから
送金やめて欲しいと懇願しましたが、
足りなきゃ
実家から出してもらえとも言われました。
これは結局
鎹があるからです。
なきゃとっくにバイバイキンしていたのに。
母に
向こうの仕送りのため
お金を都合して欲しいなんて
口が裂けても言えません。
メンタルはどんどん病んでいき
娘は私が心配だから
学校行かないと言い出す始末。
子供は屋台骨を支える部品では無いですし
仲を取り持つこともして欲しくありません。
子供作れ、
そう言われて妊娠して
職場を追われた方も周りにいます。
マタニティハラスメント。
古い考えの持ち主はマウント取るのが好きですしね。
子供がいるから離婚我慢する図なんて
地獄絵図ですよ。
夫婦円満がいちばんです！
作る作らないは
その家庭ごとに違うし
作りたくても出来ない家庭もあります。
娘さんとお婿さんが
つつがなく
仲良くしていくのを
安心して傍から眺めてるなんこさんだから
お怒りモードの娘さんを
沈静化できたんですよ。
私ならたぶん無理かなー
辞めちまえ！
で終わりそうです。たぶん。
だっている間中
娘さん言われそうだもの。
それにしても
古臭い！！
きっとその人
奥様の産後ケアされたことないでしょうねぇ。
俺は仕事してるんだから！タイプ🤣
ぴかりさん こんにちは！
いつもありがとうございます。
大変な結婚生活だったんですね。
私たちの親の世代は、まだ離婚ダメという人がほとんどでした。
不仲だった両親を見ていて思ったのは、「会話できない人とは一緒に居ない」です。
結果、誰とも結婚はできませんでした。
やりたいこと、考えていることをお互い話さずに ガンガン突き進んでしまう人は、家庭に向いていないですよ。
そんな人でも家庭をもっているならば、パートナーや子どもたちが我慢しているだけだと思います。
我慢しすぎて、ぴかりさんみたいに身体を壊してしまったり、家庭が崩壊したりするんでしょうね。
どちらにしても、誰かしらが傷つきます。
傲慢で、自分本位な人は家庭を持たず一人で居るべき。
「子はかすがい」だけで家庭を続けていっては、アダルトチルドレンを増やすだけです。
この上司、私も仕事オンリー人間だと予想しています。
熟年離婚最有力候補です！笑
多分65になって奥さんから離婚したいって言われて
真っ青になるんでしょうね。
俺はお前らのために一生懸命働いてきた！
ッてお決まりの文句が見えますよね。
結婚するなら
同じ方向を向ける人がいいですよね。
娘も若くて気づいてないけど
多分失敗だと思います。
口酸っぱくして
夫と別口座を作れと言ってますよ。
毎日がスリリングで楽しいのは若い時だけですしね。
労働力として子供を産む時代は終わりましたからね。