ターゲット。後編

HSP

 

 

毎度~なんこです(ΦωΦ)♡

金髪サーフェスカラーにヒョウ柄(* ‘ᵕ’ )☆

ド派手ですが、それでも愛してくれる人たちが居るんですよ(*˘︶˘*).。.:*♡

愛するとは丸ごと受け止めることだと思っています。

相手を思い通りに操ったり、相手の要望を全部聞くのは絶対に違う!!

 

さて、「ターゲット。後編」にいきましょう。

 

モラルハラスメントの具体的な例

  • 他人の前でターゲットをバカにしたり、罵ったりする。
  • 他人にターゲットの悪口(嘘)を言うことで、同情を買い優越感に浸れる状況を作る。
  • 上から目線でターゲットをけなし、自分の優位性を誇示しようとする。
  • ターゲットを全否定し、間違いを正してあげているという恩着せがましい態度を常にとろうとする。
  • 急に激怒する。急に不機嫌になる。
  • 無視や放置をしてターゲットを不安にさせる。
  • 支配欲が強く、相手の行動をコントロールしたがる。監視下に置いておきたがる。
  • 生活費を渡さないなど、金銭的に追い詰める。
  • 父親(母親)の悪口を子どもに言う。

 

このようにして、モラハラ者はターゲットの行動や感情を支配しようとします。

モラハラ者は常に怒っている訳ではなく、普段は社交的で優しいケースが多いです。その為ターゲットは「怒らせてしまった私が悪いんだ。」と、自分を責めてしまいます。しかし、これこそがモラルハラスメントをエスカレートさせる原因なのです。

モラハラ者は共感力が低く、常に自分が正しいと思っています。体調が悪かったり、忙しくて「少しはこちらの都合も分かってほしい。」と望んでも心配すらしてくれません。ターゲットの事を自分の所有物かのようにしか思っていないので、思い通りにならないと激高するので非常にたちが悪いのです。

 

モラルハラスメントはエスカレートしていく

モラハラはある日突然始まります。

方法は様々ですが、なんこの過去記事に度々登場した“彼”の話しが分かりやすい例(モラハラの例)です。

モラハラ者は突然不機嫌になり口をきかなくなったり、気が狂ったように怒り出すなど、ターゲットのメンタルを激しく揺さぶります。優しかったモラハラ者のあまりの変わりように、ターゲットの心は着いて行けません。モラハラ者を心配して自分の落ち度はなかったか、最近忙しくて疲れているのではないかとモラハラ者の心身を心配してしまいます。

このようにターゲットが自分を責めたり、相手のモラハラ行為を他の何かのせいにすることで、モラハラ者の優越感は満たされエスカレートしていくのです。

モラハラ行為は他の何かのせいという事はありません。モラハラを経験した私が思うに、モラハラは治らない病気のようなものです。

モラルハラスメントは、婚姻関係の夫婦に多く見られるのですが、別れやすい恋人同士でも起こり得ます。

 

出会った頃の違和感を見過ごさないで

モラハラ者は、優しい顔をしてターゲットに近付いて信頼が得られた途端(結婚する等)、豹変します。

出会った頃は自分の不幸話しをして、同情を得ようとします。かわいそうな人が放って置けない『かわいそう最強』なHSPさんやACさんはコロッと騙されてしまうかもしれません。

しかし、モラハラ者がいくら優しくて良い人を演じていても、若干の違和感を感じると思います。特にHSPさんACさんは敏感で他人の言動を無意識に観察しているので、察する能力がとても高いですよね。「この人何か変だな?」という違和感を見逃さないようにしてください。

せっかく良い人に出会えたのに疑うなんて飛んでもない!と思うかもしれませんが、出会いの時は『お互いを見定める期間』です。どうか妥協せず、雰囲気に流されないでください。

相手はとても優しく、あなたに親身に寄り添い、愛の言葉を囁くと思いますが、あなたの意見を否定しませんか?あなた自身を全肯定してくれていますか?

あなたの意見を否定して、言動を諭してくるようなら多少なりともモラハラ気質だと言えます。出会いの時期に相手の言動を諭すようなことは少ないのです。まずはあなたの意見を受け止め、それから自分の意見はこうだけどね。と、伝えるのが『相手を尊重する』ということです。相手を尊重できない人は要注意です。

 

無知こそ悲劇の始まり

まだモラハラ者に出会っていない人は、モラハラ者の特徴をどうか覚えていてください。

人を愛すること、信じることは素晴らしいことですが、無知でいることは危険です。

本当に幸せな出会いを見つけたいのなら、まずは『相手を知る』ことです。相手を知る上で異常者の特徴を理解しておくのは重要なのです。

モラルハラスメントを経験してしまうと、たとえ短期間でも心に傷が残ります。その後、良い出会いがあったとしても、相手が急に豹変するんじゃないか、愛した途端に裏切られるんじゃないかと信じることが出来なくなってしまいます。

まずは自分自身を愛して大切にしてください。そうすることで、あなたを大切にしてくれる人が自然と集まってきます。

モラハラは男女関係なく起こります。

妻から夫へ。夫から妻へ。

時にはモラハラ行為が子どもたちに向くこともあります。

親のモラハラを見たり経験した子どもは様々な影響を受けます。ACの方は経験していますよね。

将来モラハラする大人に育ってしまったり、常に相手の顔色を伺うようになったり、良好な人間関係を築けなくなります。子どもたちをモラハラ者から早く離してあげなければいけません。

モラハラのターゲットになってしまった人は、自分をダメな人間と思い込み、無気力になり逃げることができなくなります。一種の洗脳状態だと私は思っています。

とにかく第三者に相談して、力を貸してもらってください。それがモラハラ被害から脱出する第一歩になります。

 

まだまだ書き足らないのですが、今回はここまで。。。

今、モラハラに合っている人や、近しい人が被害にあっているのなら、是非ブログのコメント欄かTwitterのDMでモラハラについてお話ししましょう。

 

長々と最後まで読んでくれてありがとうございました。

コメント

  1. より:

    なんこさん、お疲れ様です。

    ブログを読んでると、
    自分と元嫁はお互いに
    モラハラ夫婦だったと
    思います🤣

    離婚した今は何も
    言った、言われたが無いので
    楽ですし、楽しい毎日ですね!

    恥ずかしい話なので
    これくらいで
    終わらせて頂きます😄

    話は変わりますけど、
    なんこさん、
    豹柄似合ってますよ👍
    カッコインテグラ…いや、
    カッコイイです😆

    • nankomama nankomama より:

      亮さん いつもありがとうございます。
      結婚したことがないから分かりませんが、長く一緒に居ると誰でもそうなるのかもしれませんね。
      その時の自分を受け入れて、反省している人は繰り返さないので大丈夫ですよ。

      でも本当のモラハラ者(病的な)は、自分の非を認めることも 反省することもありません。
      全部悪いのは他人のせいですし、共感力が乏しいので相手が傷ついていても自分の傷や痛みのみ訴えてくるんです。
      本物のモラハラ者は治らないし、離れるしかないと思います。
      これが、ブログの読者さんやTwitterのフォロワーさんから学んだ私の見解です。

      豹柄が似合うのは関西人とあゆだけだと明言を残されたフォロワーさんがいらっしゃいました。
      ちなみに、トラ柄や高校生みたいなムラサキの日もあるので今度写メを見てくださいね爆笑

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