モヤモヤする。

毎度～( ´罒`*)

お久しぶりの更新になりました。

 

交通事故の裁判で、初めての『出廷』を命じられて 準備に明け暮れていました…と言えば カッコイイけれど、実際は頭パッカーンに なりかけてました。

 

今回の『出廷』で全て終わると聞いていたんですけどねぇ。。。

弁護士からも『最後だから頑張って！』と言われていたんですけどねぇ。。。

 

終わらないんだな～

 

相手側弁護士曰く、とことんやるんだそうです。

 

 

私の交通事故は、とても酷い部類に入るらしく、命が助かったのが不思議なくらいなんだそう。

多くの場合、早い段階で 示談交渉をして、終わっていてもおかしくないケースなのですが、様々な不運が重なって 未だに裁判は続いてるし、いつ終わるのかさえ 予測できなくなりました。

 

思い返せば、交通事故の数ヶ月前から不運は始まっていたし、現在まで ドラマティックな展開の連続でした。

 

私は嘘偽りなく裁判を進めてきたけれど、あまりにも不運が重なりすぎて、相手側に『嘘をついている』と思われても仕方がないかもしれません。

 

でも、全部事実なんよね～。

あまりにもドラマティックな人生だったもんで、ブロガーになった訳だし笑

波乱万丈こそ我が人生！な訳です。

 

 

人生初の口頭弁論は、そりゃあもう緊張したんですけど、初っ端で『陳述書』を何度か噛んだ辺りで 緊張感は消えました。

『陳じゅ…ちんじゅちゅ…ちん…ちんじゅちゅしょぉっ』な出だしで、掴みはOK!!

 

あとは相手側の反対尋問に、正確に答えるのみだったんですけど、今までの流れの中で 作り話は一切ないので、これは簡単なもんです。

 

唯一難しかったのは『いらん事を言わない』ことです。

普段の生活の中でも言えることですが、上手に話すことよりも、いらん事を言わないってとても重要な事なんです。

対人関係でのトラブルは、大抵いらん事を言っちゃうからですよね。

𝐗(Twitter)で炎上する時も、必ず『いらん事』を言った時です。

 

尋問の際、相手側弁護士は『いらん事を言わせる』質問をわざとしてきます。

わざと神経を逆撫でして、侮辱とも取れる表現で質問攻めにしてきます。

 

私のような負けず嫌いで気の強い女は『女だからとバカにしやがって！』と、すぐに逆上してしまうので、この点を一番心配されていました。

 

相手側弁護士は、緊張というより『悦び』で全身プルプルと震えていました。

それを見ていた私は『なんだこいつ、気持ち悪い』と、逆に冷静になれていました。

 

傍聴していた娘は終始怒っていたようで、裁判が終わって直ぐに 私の彼に電話をして、グチグチ怒り散らしていました。

彼も福岡から傍聴に来ると言っていましたが、私が来ないで欲しいとお願いしていました。

彼が居たら 甘えが出てしまい、冷静で居られない気がしたからです。

 

裁判が終わってから、娘と彼と3人で電話で話して、散々相手側の悪口を言って、娘もスッキリしたようです。

私はその時も怒ることなく冷静だったけれど、時間が過ぎるごとにモヤモヤイライラしてきました。

 

相手側弁護士の反対尋問が、エンドレスで頭の中をくるくる回り、大好きなラジオも音楽も聴けなくなっていました。

 

彼はいつも『何でも聞いてやるから、全部吐き出せ』と言ってくれますが、私はそれを上手にできません。

子供の頃から、自分の気持ちを押し殺すことに慣れているからです。

それでも、少しずつ彼には何でも話せるようになってきていますが、HSPの気質もあり、一旦 自分一人で深い考えの沼に沈むのです。

彼はそれを全部分かっていて、私が浮上してくるのを静かに待っていてくれます。

本当にとてもありがたい存在です。

 

まだモヤモヤしているけど、今日は彼の推しの一曲を ひとり車の中で熱唱する事もできたし、彼の声も娘の声もちゃんと聞こえています。

 

もう戦う気持ちは更々ないんだけれど、耐え忍ぶ強さはついてる！

 

まだまだ大丈夫そうです。(たぶん)

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福山雅治さんの『福のラジオ』という番組を毎週聴いているんですけど、ずっと苦手だったミュージカル音楽がかかったんです。

ミュージカルは、聴いてると小っ恥ずかしい気持ちになるんですけど、ましゃの初めてのディズニーはとてもしっくりきました♡

是非 皆さんにも聴いて欲しい。